「ちゃんと保湿してるのに、なんだか乾く」
「Tゾーンはテカって、頬はカサカサ…」
それ、もしかしたら「肌の内側が砂漠化している」インナードライかもしれません。
インナードライ肌は、まるで水分を抱えきれなくなったスポンジのような状態。
見た目はオアシスにようにみずみずしく見えても、内側では砂漠化が進んでいることもあります。
「40代だし、そろそろ高い化粧水を試してみようかな」
そう思っている方、ちょっと待ってください。
肌の内側が乾いているけど外側はテカる。
そんな悩ましい40代の肌に寄り添うのが、ヒト型セラミド。
肌バリアをサポートして、うるおいを抱え込む力をサポートすることで、乾燥やテカリの気になる肌にやさしいケアができます。
この記事では、
- そもそもインナードライとは何か?
- ヒト型セラミドがインナードライにおすすめな理由
- インナードライを悪化させるNG習慣
- ぜひ使ってほしいスキンケア商品
を、わかりやすく解説します。
この記事に書いてある内容を試してみれば、あなたの肌が「やっと水分くれた!」と喜んでくれるはず。
肌の奥から湧き出るみずみずしさを手に入れたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
インナードライとは?40代の肌に起こる「うるおい不足」の正体

インナードライ肌とは、
✔️ 皮膚の角層の水分量が不足している一方で
✔️ 皮脂は過剰に分泌されている状態
のことを言います。
見た目はツヤがあるのに、内側では乾燥が進行しているため、バリア機能も弱まりやすくなっている。
そこに追い打ちをかけるように、40代では、ホルモン変化やターンオーバーの乱れも重なり、より注意が必要となります。
インナードライと乾燥肌の違い
あなたの肌は、実はけっこう「がんばり屋」です。
乾いているのに「まだ大丈夫」と言わんばかりに皮脂を出して、ツヤっぽく見せようとします。
それがインナードライ肌。

つまり、表面は油っぽいのに内側はカラカラという二重構造。
「潤ってるように見えて、実は砂漠」という、まるでうるおい詐欺のような状態です。
一方で、乾燥肌は文字通り肌全体の水分量が不足している状態です。

角層の水分が減少し、バリア機能も弱くなるため、表面がカサカサしたり粉をふいたり、触ると硬さを感じることもあります。
インナードライとの違いは、表面がテカって見えるかどうか。
乾燥肌は内側も外側も乾いているので、見た目と感触のギャップが少ないのに対し、
インナードライは「表面は油っぽく見えても内側は水分不足」という二重構造が特徴です。
40代で起こるインナードライの原因
40代になると、皮脂と水分のバランスはさらに崩れやすくなります。
主な理由は次の3つ。
- 女性ホルモンの減少
→ 皮脂腺の働きが弱くなり、皮脂量が低下。内側の水分を保持する力も弱まります。 - ターンオーバーの乱れ
→ 角層が厚くなることで、水分が角質層の奥まで届きにくくなります。 - 紫外線・乾燥・摩擦などの長年ダメージ
→ 肌の「貯水タンク」が劣化し、水分を抱え込む力が低下します。
結果、肌の内側では「水不足警報」が鳴っているのに、表面からはテカって見える…
まさに、40代特有のインナードライのサイン。
放っておくと、化粧崩れ・毛穴の開き・くすみなどが一気に進行してしまいます。
しかし、これらは表面的な原因に過ぎません。
実はその奥に、「セラミド不足」という本当の原因が隠れていることがあります。
40代インナードライ肌には「セラミド補給」が大切

インナードライ肌は、見た目のテカリや乾燥に惑わされがちですが、
本当に大切なのは水分を肌の内側にとどめる力をサポートすること。
肌内部に水分をとどめる役目は「セラミド」が担っていますが、残念ながらセラミドは年齢とともに減ってしまいます。
40歳を過ぎて「肌の内側が砂漠状態」に陥ってしまうのは、「セラミド不足」が大きな原因のひとつ。
40歳を過ぎて「肌の内側が砂漠状態」に陥ってしまうのは、「セラミド不足」が大きな原因のひとつ。
そこで、そのセラミドをサポートするのに1番最適なのが、「ヒト型セラミド」なんです。
「化粧水にセラミドが入っていれば、どれでも同じじゃないの?」
そう思った方もいるかもしれません。
ですが、残念ながらセラミドなら何でも良いというわけではないのです。
実は「セラミドの種類」によって、肌へのなじみ方とうるおい保持力には大きな差があります。
ここでは、
- セラミドって何?
- インナードライにヒト型セラミドが最適な理由
を、仕組みからわかりやすく解説します。
セラミドとは? 肌の「うるおいゼリーのレンガ」をつなぐ接着剤
肌の角層(かくそう)は、ぷるんとしたゼリーのレンガが何層にも積み重なったような構造をしています。
そして、その「ゼリーのレンガ」を、接着剤として固定しているのがセラミドです。
もしセラミドが不足すると、ゼリーのレンガのすき間から水分がスルスルと逃げ出してしまい、肌の表面はスカスカの「乾いた壁」のように。

その結果、乾燥・粉吹き・ごわつき・くすみといったトラブルが起きやすくなります。
「同じケアをしているのに乾く」
「化粧水が入っていかない」
と感じるのは、肌の「接着剤」が減ってしまっているからなんです。
セラミドにはいろいろな種類がある
ひとことで「セラミド配合」といっても、実はその正体はさまざま。
大きく分けると、次の4タイプがあります。
| セラミドの種類 | 主な特徴 | 肌へのなじみやすさ |
|---|---|---|
| ヒト型セラミド | ・人の肌と同じ構造 ・角層になじみやすい | ★★★★★ |
| 天然セラミド | ・馬や牛などから抽出 ・高保湿だが高価 ・安全性に課題あり | ★★★★ |
| 植物性セラミド | ・米や小麦など由来 ・比較的低刺激でコスパは良いが保湿力はやや劣る | ★★★ |
| 合成セラミド | ・化学的に作られた類似物 ・保湿力は弱い | ★★ |
「保湿力の高い『天然セラミド』の方が、肌にいいんじゃない?」
そう思った方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、浸透力がやや低いため、表面を保湿したとしても、肌の内側は乾燥したままになってしまうことも。
つまり、本当に大切なのは肌の奥まで届くかどうか=浸透力なのです。
「ヒト型」だからこそ、肌が受け入れやすい
ヒト型セラミドは、人間の角層にあるセラミドとほぼ同じ構造をしています。
例えるなら、
- 他のセラミド → なんとなく「似ている」存在
- ヒト型セラミド → 「まるで双子」のような存在
そのため、肌の内部にスッと溶け込むようになじみ、水分をギュッと抱え込んだまま逃がさないという特徴があります。
インナードライを悪化させるNGスキンケア習慣

せっかくヒト型セラミドを補っても、日々のケアでそれを減らしてしまってはもったいない。
最後に、インナードライを長引かせてしまうNG習慣を確認しておきましょう。
どれも「無意識でやっちゃってた…」というものがないか、確認してみてくださいね。
これだけはやめて!NGスキンケア習慣
以下の習慣は、肌のセラミドを減らす原因になりやすいので、注意が必要です。
| NG習慣 | 理由 |
|---|---|
| ゴシゴシ洗顔 洗浄力の強いクレンジング | 肌バリアを壊して、水分を抱える層を壊してしまう |
| アルコール入り化粧水の多用 | 一時的にさっぱりしても、水分が蒸発してスカスカに |
| 保湿不足のまま放置(最小限の保湿) | 肌が乾燥を防ぐために皮脂を出し続け、テカリと乾燥が共存する状態に |
これらはすべて、インナードライ肌にとって「追い打ちケア」。
肌はとても律儀です。
乾くとがんばって油を出し、守ろうとします。
でも、それは「SOS」のサインでもあるんです。
だからこそ、いま肌にあるセラミドを守って、そこにヒト型セラミドを補ってあげる。
「守って補う」ケアが大切になります。
ヒト型セラミドをサポートするために
ヒト型セラミドは、肌のバリアを立て直すキャプテンのような存在。
でも、1人だけではチームは勝てません。
ここでは、そのキャプテンを支える「頼れるチームメイト」としての注目ポイントを2つ紹介します。
- ナイアシンアミド:肌のバリア機能をサポートし、乾燥しにくい土台を整えるために働くサブリーダー
- アルコール・強刺激成分フリー:余計な刺激を与えず、がんばり屋の肌に余分な負担をかけない
この2つが揃っている化粧水なら、ヒト型セラミドとの相乗効果で、肌を整えるスピードもグンと上がります。
おすすめ商品│ETVOS(エトヴォス)「アルティモイストライン」

乾燥とテカリ、両方を感じる大人肌に寄り添ってくれるのが、ETVOS(エトヴォス)の「アルティモイストライン」。
ヒト型セラミドを贅沢に配合し、40代のインナードライ肌が抱える「乾き・ハリの低下・バリア機能の乱れ」などの悩みに対して、肌が自力でうるおう力をサポートします。
また、このシリーズは、40代のインナードライ肌にぴったりの成分バランスが魅力です。
- ヒト型セラミド5種類配合(セラミドEOP、NG、NP、AG、AP)
→ 肌バリアを強化し、うるおいを逃がさない - ナイアシンアミド配合
→ ハリとツヤをサポート - 7つの無添加処方(石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・着色料・合成香料・パラベン・アルコール不使用)
→ 敏感肌にもやさしい低刺激処方
さらに、化粧水・美容液・クリームの3ステップが試せるので、「自分の肌に合うか不安…」という人におすすめです。
「アルティモイスト」は、大人のゆらぎ肌のためのスキンケアライン
エトヴォスは、皮膚科学の知見をベースにした国産ブランドで、敏感肌でも使いやすい低刺激処方が特徴です。
アルティモイストラインのセット内容はこちら。
1.モイストアミノフォーム 20g(洗顔フォーム)
2.アルティモイストローション 30ml(保湿化粧水)
3.アルティモイストセラム 20ml(保湿美容液)
4.アルティモイストクリーム 5g(保湿クリーム)
5.泡立てネット
「しっかり保湿したいけど、刺激は苦手…」という人にも安心して使える処方で、
「肌が内側からふっくらするようなうるおい感」を感じられると評判です。
ユーザーの口コミ・体験談
ここで、実際に使った人のレビューをご紹介します。
保湿力がとてもよく、敏感肌でも心地よいです。こちらはリピートしております。
引用:ETVOS公式サイト 「アルティモイスト トライアルキット」レビューより
洗顔も刺激なく使うことができました。
肌が柔らかくなります。肌がワントーン明るくなるのが、実感できます。
引用:ETVOS公式サイト 「アルティモイスト トライアルキット」レビューより
肌がゆらぎ悩んでいましたが、こちらを使用した辺りから肌が落ち着きました。肌の内側からしっかり保湿されている感じがします。
引用:ETVOS公式サイト 「アルティモイスト トライアルキット」レビューより
肌の変化を実感している声が多く見られる一方で、「香りが苦手」という意見も一部ありました。
とはいえ、「敏感肌にも優しく、しっとり感が続く」という声が多く、全体として満足度の高いアイテムだと言えそうです。
まとめ:ヒト型セラミドで、「自らうるおう肌」を育てよう
40代の肌は、乾燥だけでなく「うるおいを保つ力そのもの」が弱くなっていく時期。
その根本にあるのが、セラミドの減少です。
毎日のケアで大切なのは、
- 洗いすぎず
- 肌にやさしい保湿をして
- 減らさない工夫を積み重ねること
そのうえで、エトヴォス「アルティモイストライン」のようなヒト型セラミド高配合のスキンケアを取り入れると、
肌は少しずつ「自らうるおうチカラ」を取り戻していきます。
そして気がつけば、あなたの肌は「うるおいを自ら生み出す泉」に。
今日から少しずつ、「減らさず、守って育てる」保湿習慣を始めてみませんか?


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