インナードライ肌に化粧水は浸透しない!ヒト型セラミドでうるおう肌に

インナードライ

ヒト型セラミドのスキンケアについて発信しています。Yukiです。

この記事では、「インナードライ肌に化粧水が浸透しない理由とその対策」について解説します。

  • 化粧水を重ねても、なぜか肌が乾く
  • しっとりタイプを選んでも、時間が経つと肌がつっぱる

実はその乾燥、

「足りない」のではなく「届いていない」だけかも。

そんな「届かない・浸透しない肌」を変える鍵になるのが、ヒト型セラミドです。

この記事では、

  • 化粧水が浸透しにくい理由
  • ヒト型セラミドがうるおいをサポートする仕組み
  • インナードライが長引くNGケア

を、やさしく解説しながら、うるおいがしっかり届く肌づくりのヒントをお届けします。

目指すのは、「浸透しない肌」から、水分を「抱えられる肌」に近づくこと。

しっとり感が続く、みずみずしい肌を手に入れたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

インナードライ肌に化粧水が浸透しない理由

インナードライ肌にいくら化粧水をつけても浸透しない理由は、

  • 角質層の「水分の通り道」が乱れて、奥まで届かないから
  • 乾燥によりバリア機能が低下し、内側の水分を逃がしてしまうから

この2つです。

簡単に言えば、

外から来た水分は中に入れず、内側の水分はどんどん蒸発してしまう状態。

では、それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

理由①:角質層の「水分の通り道」が乱れて、奥まで届かないから

肌の構造をイメージすると、次のようになっています。

  • 皮脂膜
    肌表面を守る「うるおいのフタ」
  • 角質層 ← ここが重要!
    水分をためる「スポンジのような層」
  • 真皮
    ハリや弾力を生み出す層

化粧水は、この「②角質層」に水分を届けることが目的です。

ところがインナードライ肌では、水分の通り道にヒビ割れや隙間がある状態

険しい道を通らなくてはいけませんから、なかなか奥へ行けませんよね。

そのため、いくら高保湿の化粧水を塗っても肌表面にとどまってしまうのです。

理由②:肌のバリア機能が低下して、内側の水分を逃がしてしまうから

肌には本来、外部からの刺激から肌を守り、内側からの水分蒸発を防ぐバリア機能があります

しかし、乾燥や次のような日常的な行動が、バリア機能を弱らせてしまいます。

  • 洗顔のしすぎ
  • 熱いお湯の使用
  • 摩擦の多いスキンケア
  • 季節変化や冷暖房

すると、水分を抱え込むチカラも弱くなり、水分がどんどん蒸発していってしまうのです。

整理すると、

  • 乾燥したり肌に負担をかけると
  • 水分の通り道にヒビ割れや隙間ができて
  • 化粧水を与えてもすぐ蒸発するし、奥(角質層)まで届かない

結果、「何を塗っても浸透しない肌」ができあがってしまうのです。

つまり、水分を与える前に、まずはヒビ割れた通り道を舗装することが大切

その舗装作業で活躍するのが「ヒト型セラミド」です。

次の章では、水分の通り道をやさしく整え、うるおい保持力をサポートしてくれる「ヒト型セラミド」について見ていきましょう。

ヒト型セラミドで「浸透しない肌」が変わり始める

浸透しない肌を変えるのが、「ヒト型セラミド」。

この章では、

  • セラミドとは何か?
  • セラミドの中でも「ヒト型セラミド」を選ぶ理由

について、解説していきます。

セラミドは肌にとってかなり大切な成分。

セラミドが不足すると、どんなに高保湿の化粧水を選んでも、肌から水分が逃げ続ける状態になってしまうのです。

セラミドって何?──肌のうるおいを抱える超重要な成分

1章で、「水分の通り道」が出てきましたよね。

実は、それがセラミドです。

つまり、

水分の通り道がヒビ割れている = セラミドが不足している状態

なので、浸透しない肌を変えるには、

外側からセラミドを補給することが欠かせません

セラミドは、肌内部の水分を抱え込んでくれる超重要な役割があります。

だから、セラミドが満たされていると、水分の蒸発を防いで乾燥しにくい肌になっていくのです。

なぜ、ヒト型セラミドがいいの?──それは「肌になじむ構造」だから

セラミドには大きく分けて、4つのタイプがあります。

セラミドの種類主な特徴肌へのなじみやすさ
ヒト型セラミド・人の肌と同じ構造
・角層になじみやすい
★★★★★
天然セラミド・馬や牛などから抽出
・高保湿だが高価
・安全性に課題あり
★★★★
植物性セラミド・米や小麦など由来
・比較的低刺激でコスパは良いが保湿力はやや劣る
★★★
合成セラミド・化学的に作られた類似物
・保湿力は弱い
★★

ヒト型セラミドは、私たちの肌がもともと持っているセラミドとほぼ同じ構造。

例えるなら、

  • 他のセラミド → なんとなく「似ている」存在
  • ヒト型セラミド → 「まるで双子」のような存在

そのため、角質層になじみやすく、「水分の通り道」を整える力が高いのです。

通り道が舗装されることで、肌に「水分を抱える力」が戻りはじめます。

インナードライが長引くNGケア

せっかくセラミドを補給しても、それを減らすNGケアをしていたら、いつまでもインナードライに悩まされてしまします。

インナードライを長引かせてしまうNGケアは、次の4つ。

  • 洗顔のしすぎ、強くこする
  • 洗浄力の強すぎるクレンジング・洗顔料を使う
  • 過剰な保湿
  • アルコール成分の多い化粧水を使う

それぞれ見ていきましょう。

✕ 洗顔のしすぎ、強くこする

「肌の皮脂汚れはしっかり落とさなきゃ」

そう思って、朝も夜もゴシゴシ洗っていませんか?

実はこれが、インナードライを悪化させる代表的な原因です。

洗顔のしすぎや、こするように洗うと、必要な皮脂まで落とし肌表面の角質層を傷つけてしまいます。

その結果バリアが壊れ、水分はどんどん蒸発し、ヒト型セラミドを与えても保持しにくくなってしまいます。

うるおいケア
  • 洗顔は1日2回までが目安
  • 肌に直接触れずに、もこもこの泡で洗う
  • クレンジングタオルを使う

✕ 洗浄力の強すぎるクレンジング・洗顔料を使う

「メイクをすっきり落としたい!」

その気持ちはとてもわかりますし、「オイルタイプ」のような洗浄力の高いクレンジングじゃないと、落ちない時ってありますよね。

しかし、強すぎる洗浄力は必要な皮脂やセラミドまで奪ってしまうことがあります。

そうすると、どんなに高保湿な化粧水を使っても、乾燥が続く肌になってしまいます。

POINT
  • クレンジングは「低刺激」「保湿成分入り」を選ぶ
  • アイメイクだけポイントリムーバーやオイルタイプを使う
  • 洗顔石鹸を使う

✕ 過剰な保湿

乾燥が気になると、つい化粧水やクリームを重ねづけしたくなりますよね。

しかし、与えすぎの保湿もインナードライを長引かせる原因のひとつです。

なぜかというと、肌を常に保湿剤で覆っていると、肌が怠けてしまうから。

やがて「自分でうるおう力」を使わなくなり、結果的に水分を抱える力が弱まることがあります。

うるおいケア
  • 「必要な分だけ保湿」を意識する
  • 朝と夜で保湿量を変える(朝はいつも通り、夜はしっかり)

✕ アルコール成分の多い化粧水を使う

「肌がベタつくから…」

といって、アルコール成分が多く配合された化粧水を使っていませんか?

アルコールは、揮発するときに肌の水分も一緒に奪ってしまうため、乾燥を悪化させることがあります。

特にインナードライ肌では、角質層がすでに薄く、乱れやすい状態。

アルコール成分が刺激になり、赤みやかゆみを引き起こすケースもあるので注意しましょう。

POINT
  • 成分表で「エタノール」「変性アルコール」が上位にないかチェック
  • アルコールフリー、または低刺激設計のものを選ぶ

インナードライ肌を根本から変えるには、「壊さない」ケアも大切です。

ヒト型セラミドの効果を最大限に発揮するためにも、まずは今日から「うるおいを逃がす習慣」を手放すことから始めましょう。

NGケア・うるおいケアまとめ

NGケアうるおいケア
洗顔のしすぎ
強くこする
洗顔は1日2回までが目安
・肌に直接触れずに、もこもこの泡で洗う
クレンジングタオルを使う
洗浄力の強すぎるクレンジング・洗顔料を使う・クレンジングは「低刺激」「保湿成分入り」を選ぶ
アイメイクだけポイントリムーバーやオイルタイプを使う
洗顔石鹸を使う
過剰な保湿「必要な分だけ保湿」を意識する
・朝と夜で保湿量を変える
アルコール成分の多い化粧水を使う・成分表で「エタノール」「変性アルコール」が上位にないかチェック
アルコールフリー、または低刺激設計のものを選ぶ

ETVOS(エトヴォス)アルティモイストラインで、うるおい実感

ここまでをまとめると、インナードライ肌の方に選んでほしい化粧水のポイントは、

  • ヒト型セラミドが配合されていて
  • アルコールフリーまたは低刺激のもの

そして、この2つのポイントを満たす化粧水は、

意外と、たくさんあります。

(ネットで検索すると、いろんな種類が出てくると思います)

「たくさんあるなら、どれを選んでも同じでしょ?」

いえ、アルティモイストラインをおすすめする理由は、きちんとあります。

それは、

「エイジングケアにしっかりアプローチしている」

これが他社商品と大きく違う点です。

ヒト型セラミド×ナイアシンアミドのダブル保湿設計

アルティモイストラインの特徴は、

  • ヒト型セラミド5種類配合(セラミドEOP、NG、NP、AG、AP)
    → 肌バリアを強化し、うるおいを逃がさない
  • ナイアシンアミド配合
    → ハリ感・やわらかさをサポート
  • 7つの無添加処方(石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・着色料・合成香料・パラベン・アルコール不使用)
    → 敏感肌にもやさしい低刺激処方

つまり、低刺激かつうるおいながらハリのある肌へ導いてくれる設計になっています。

豊富なアミノ酸でエイジングケアへアプローチ

さらに、アミノ酸が豊富に含まれているのも特徴のひとつ。

アミノ酸はNMF(角質細胞の中にある天然保湿因子)の構成成分なので、ヒト型セラミドにプラスして保湿をサポートしてくれます。

これらの成分によって、水分の通り道を整えながら「水分を抱えられる」肌へ導いてくれるのです。

おすすめはアルティモイストライン お試しセット

「最初は自分の肌に合うか確かめたいな」

そう思う方におすすめなのが、洗顔からクリームまで贅沢に試せる「アルティモイストラインお試しセット」

ですので、不安な方はぜひこちらから試してみてください。

セット内容

1.モイストアミノフォーム 20g(洗顔フォーム)
2.アルティモイストローション 30ml(保湿化粧水)
3.アルティモイストセラム 20ml(保湿美容液)
4.アルティモイストクリーム 5g(保湿クリーム)
5.泡立てネット

ユーザーの口コミ・体験談

ここで、実際に使った人のレビューをご紹介します。

保湿力がとてもよく、敏感肌でも心地よいです。こちらはリピートしております。
洗顔も刺激なく使うことができました。

引用:ETVOS公式サイト 「アルティモイスト トライアルキット」レビューより

肌が柔らかくなります。肌がワントーン明るくなるのが、実感できます。

引用:ETVOS公式サイト 「アルティモイスト トライアルキット」レビューより

肌がゆらぎ悩んでいましたが、こちらを使用した辺りから肌が落ち着きました。肌の内側からしっかり保湿されている感じがします。

引用:ETVOS公式サイト 「アルティモイスト トライアルキット」レビューより

肌の変化を実感している声が多く見られる一方で、「香りが苦手」という意見も一部ありました。

とはいえ、「敏感肌にも優しく、しっとり感が続く」という声が多く、全体として満足度の高いアイテムだと言えそうです。

まとめ|ヒト型セラミドで、うるおいを「抱えられる」肌へ

インナードライ肌にとって大切なのは、

  • 「どんなに入れるか」よりも
  • 「どれだけ抱えられるか」

「抱えられる肌」になるために大切なことは、

  • ヒト型セラミドでスキンケアをする
  • セラミドを減らさないように、NGケアを避ける

この2つです。

毎日のスキンケアは、単に化粧水を塗る時間ではなく、肌の力を取り戻すためのリセットタイム。

これからは、「補って守る」ケアを意識してみてください。

きっと、肌が本来のリズムを思い出し、うるおいを抱える力が少しずつ戻ってくるはずです。

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