ピラティスで起こる9つの変化│見た目・身体機能・メンタル別に解説

効果・メリット

こんにちは、ピラティス初心者のためのリアル体験ブログを運営している、ななみです。

さっそくですが、みなさんは「ピラティスの効果」と聞いて、どのくらい思い浮かびますか?

  • 「姿勢が良くなるんでしょ?」
  • 「インナーマッスルを鍛えるから、身体が引き締まるんだよね」

もちろんどちらも正解なのですが、実はピラティスで起こる変化って、もっとたくさんあるんです。

そこで今回は、ピラティスによって起こる変化を

  • 見た目
  • 身体の機能
  • メンタル

の3つに分けて、わかりやすくご紹介します。

ななみ
ななみ

ピラティスの効果はもちろん「続けた先に待っている嬉しい未来」まで解説します!

今回ご紹介する変化はこちらです。

ピラティスで起こる9つの変化

気になるものがあれば、ぜひそこから読んでみてくださいね。

見た目の変化 2つ

まずは、多くの方がいちばん気になる「見た目の変化」から見ていきましょう。

見た目の変化は、主に次の2つです。

それぞれ、順番にご紹介していきます。

姿勢が良くなる│健康的で自信に満ちた印象に

ピラティスを続けると、姿勢が良くなり、スラッとした立ち姿で自信のある印象を与えます。

ポイントは、「パワーハウス」と呼ばれる、インナーマッスルです。

パワーハウスは、その名の通り身体を「家」にたとえて説明されます。

パワーハウス
パワーハウスのインナーマッスル群
  • 屋根:横隔膜(おうかくまく)
    ― 主な呼吸筋。
  • 柱:多裂筋(たれつきん)
    ― 背骨の近くにある小さな筋肉。
  • 壁:腹横筋(ふくおうきん)
    ― お腹を囲む天然のコルセット。
  • 床:骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)
    ― 骨盤の底にある筋肉。

パワーハウスが安定して身体の軸がしっかりすると、背骨や骨盤の位置がニュートラルポジションに戻ります。

その結果、自然と姿勢が整い、楽にキープできるようになっていくのです。

ぽっこりお腹が引き締まる│好きな服を自信を持って着られる

ぽっこりお腹が引き締まると、諦めていた好きなデザインの服も、自信を持って着られるようになります。

ぽっこりお腹になる主な原因は、次の2つです。

  • インナーマッスル(パワーハウスの壁:腹横筋)の弱さ
  • 姿勢の崩れ(反り腰・猫背)

ピラティスはこの2つにアプローチすることで、ぽっこりお腹の解消に近づけます。

インナーマッスル(腹横筋)の弱さ

まず、ぽっこりお腹を解消する上で最も重要なのが、腹横筋(パワーハウスの壁)です。

パワーハウス

腹横筋は、よく「天然のコルセット」と呼ばれますが、それが弱まると…

  • しっかり締まっていたコルセットがどんどん緩んで
  • 内臓を支えきれなくなり
  • 重力によって内臓が下がり
  • 下腹が前に押し出されて、「ぽっこり」した状態になる

ピラティスは、このコルセットを内側から締め直す効果があります。

その結果、内臓が本来あるべき位置に戻り、お腹が内側から自然と引き締まっていくのです。

姿勢の崩れ(反り腰・猫背)

ぽっこりお腹を強調する姿勢は、主に「反り腰」と「猫背」です。

反り腰

骨盤が前に傾き、お腹全体が前に突き出るため、下腹部が目立ちやすくなります

猫背

お腹の筋肉が使われにくくなり、内臓を前に押し出す形になりがちです

ピラティスは背骨の自然なS字カーブを取り戻すことを大切にするエクササイズ。

姿勢が整うことで、たるんでいたお腹の筋肉が使われやすくなります。

結果として、お腹が引き込まれたような見た目へと変わっていくのです。

身体機能(身体の内側)の変化 5つ

次に、身体機能の変化を見ていきましょう。

身体機能に現れる変化は、主に次の5つです。

それぞれ順番にご紹介していきます。

柔軟性が高まる│体が軽く感じて、疲れにくくなる

ピラティスを続けていくと、柔軟性が高まり、体が軽やかに感じられるようになってきます。

  • 「身体を柔らかくするならヨガでいいよ」
  • 「ピラティスで“柔軟性が高くなる”って言われてもね…」

そう思う方もいるかもしれませんね。

そもそも、ピラティスで身体は柔らかくなる?

ピラティスでも身体は柔らかくなります。

しかも、ヨガよりピラティスの方が柔軟性が長続きしやすいと言われています。

身体を柔らかくする点で、ピラティスとヨガには以下のような違いがあります。

ピラティスヨガ
動かす中でゆっくり伸ばすポーズをキープしながら伸ばす
「使える可動域」を広げる「無理のない姿勢の範囲」を広げる

ピラティスでは、筋肉や関節の実際に使える可動域が広がっていくから、柔らかさが長続きしやすくなるのです。

リハビリ・怪我の予防ができる│動ける体がキープできる

ピラティスを続けると、年齢を重ねても動ける体をキープしやすくなります。

「リハビリ」や「怪我の予防」と聞くと、アスリートや中高年向け、というイメージを持つ方もいるかもしれません。

ですが、次のような場面は思い当たるのではないでしょうか?

シーン起きるハプニング・しんどさ
荷物を持ち上げる腕や腰の力だけで持ち上げてしまい、腰を痛めやすい(ぎっくり腰)
歩行・階段足先だけで歩き、膝や外ももが疲れやすい
デスクワーク時間が経つと背中が丸まり、首・肩がガチガチになる
くしゃみ一瞬の衝撃で、腰に「ビキッ」とくる

このようなシーンで、ピラティスが活きてきます。

日常のちょっとした動作で痛めにくくなったり、これまでしんどく感じていた動きが、自然とラクに感じられるようになるのです。

腰痛が和らぐ│1日を快適に過ごせる

ピラティスを続けていくと、腰への負担が和らぎ、デスクワークや立ち仕事でも、快適に過ごせる時間が長くなっていきます。

腰痛って地味にずっと痛いし、ストレッチをしてもなかなか痛みが取れませんよね。

実は、腰に痛みが出やすい人の場合、

  • お腹やお尻の筋肉がうまく使えていない
  • 背中や股関節が硬い

といったことが意外と多いのです。

そこで、ピラティスでインナーマッスルを鍛えていくと、

「腰だけで支える」状態から
「全身でバランスよく支える」
状態に

その結果、腰に一点集中していた負担が全身に分散され、過剰な緊張がほぐれることで腰痛も和らぎやすくなるのです。

呼吸機能が向上する│深い呼吸で気持ちが安定する

ピラティスでは、呼吸を意識しながら体を動かします。

そのため、呼吸に関わる筋肉が使われ、自然と呼吸が深まりやすくなります。

呼吸のときに使うインナーマッスルは、横隔膜(パワーハウスの屋根)です。

パワーハウス

また、浅い呼吸の原因のひとつに「猫背」があります。

猫背で胸のあたり(胸郭)を圧迫してしまうんですね。

そこでピラティスでは、胸周りの圧迫を解放して、横隔膜がスムーズに動くようにしていきます。

その結果、呼吸が深まって副交感神経が働きやすくなり、気持ちが安定しやすくなるのです。

バランス感覚が高まる│ふらつかず、動きがしなやかで美しく見える

ピラティスでインナーマッスルが安定してくると、体の中心軸がぶれにくくなります。

そのため、ヒールを履いていてもふらつきにくく、歩き姿もしなやかで美しく見えるようになります。

こんな日常の場面をイメージしてみてください。

例:電車やバスで立っているとき
 発車や停車のたびに踏ん張っていたのが
 力を入れすぎなくても立っていられる

例:片足で靴や靴下を履くとき
 ふらついて壁に手をついていたのが
 ◯片足で立ちながら履けるようになる

ピラティスを続けると、日常の何気ない動作でも、自然ときれいで洗練された動きに近づいていくのです。

メンタルの変化 2つ

最後に、メンタル面の変化をご紹介します。

メンタルに現れる変化は、主に次の2つです。

それぞれ順番に見ていきましょう。

ストレスが軽減される│気持ちが前向きになる

ピラティスは「動く瞑想」と表現されることもあります。

それは、

  • 呼吸
  • 体の感覚
  • 集中

これらを同時に使いながら、体を動かすエクササイズだからです。

さらにピラティスは、ガチガチになった身体の緊張をゆるめることで、心の緊張もやさしくほぐしていきます。

また、ピラティス中は「日常の悩み」や「将来への不安」が、一時的に頭から離れやすくなります。

こうした時間が、ストレスを抱え続けないための貴重なリセット時間になるのです。

自律神経のバランスが整う│朝スッキリと目覚められる

ピラティスは、「動く瞑想」と表現されることもあり、自律神経のバランスが整いやすくなると言われています。

その結果、睡眠の質が向上して、スッキリと目覚めやすくなります。

自律神経には、2つの種類があります。

  • 活動するときに働く 交感神経
  • 休むときに働く 副交感神経

この2つが状況に応じて切り替わることで、心身のバランスが保たれています。

自律神経(交感神経と副交感神経のバランスが取れた状態)

しかし、ストレスが続くと

  • 交感神経優位な活動モードが長くなり
  • 休憩スイッチが入りにくくなります
自律神経(交感神経優位)

そこで、ピラティスを通して、

  • 神経の切り替えをスムーズにする
  • 自律神経の通り道を整える

ことが大事になってきます。

呼吸で自律神経のON・OFFを切り替える

呼吸は、自律神経をコントロールする数少ない手段のひとつでもあります。

💡息を吸うと交感神経のスイッチが入り
💡息を吐くと副交感神経のスイッチが入る

ピラティスでは、深い呼吸で自律神経のスイッチを直接押して、その切り替えを脳に学習させているんです。

自律神経(副交感神経優位)

自律神経の通り道を整える

猫背や反り腰などで背骨がガチガチに固まっていると、神経の働きにも影響が出やすくなると考えられています。

それは、自律神経は脳から背骨の中を通って、全身の臓器や器官へとつながっているからです。

ピラティスでは、背骨を一節ずつ丁寧に動かし、背骨周辺の筋肉の緊張をゆるめていきます。

これにより、体がリラックスしやすい状態になって、結果として自律神経の働きも整いやすくなります。

実際のエクササイズ

❶ 仰向けになり、腰をゆっくり持ち上げながら、背骨を腰側から順番に上げていく。
❷ 次は逆に、肩の方から背骨を一節ずつ順番にゆっくり下ろして腰を床につける。

まとめ:ピラティスで理想の自分を手に入れよう

今回は、ピラティスの効果を「見た目」「身体の機能」「メンタル」の3つに分けてご紹介しました。

紹介した変化は、全部で9つです。

ピラティスで起こる9つの変化
ななみ
ななみ

ピラティスは姿勢だけでなく、腰痛やストレスといった日常の「しんどさ」にもやさしくアプローチしてくれます

大きな負荷をかける運動ではなく、丁寧に動いていくのがピラティスの特徴です。

だからこそ、初心者や体力に自信がない方でも始めやすく、続けやすいエクササイズと言えるでしょう。

ピラティス全般についてサクッと知りたい方は、「【初心者向け】ピラティスとは?効果やおすすめの種類をすべて解説」をご覧ください。

理想の自分を手に入れたい方は、ぜひピラティスで変化を実感してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました