- 夕方になると顔色がくすむ
- 昔はもっと肌が明るかったのに…
- 友人の肌は透明感があってうらやましい
30代を過ぎると、肌の変化に戸惑う人が増えてきます。
スキンケア商品をなんとなく選んでいると、「どうして私の肌はきれいにならないの?」と、ずっと悩みが続いてしまうことも。
そんな人におすすめなのが、ヒト型セラミド配合のスキンケアアイテム。
肌本来のバリア機能をサポートし、乾燥やくすみにアプローチしてくれます。
セラミドを補うことで、乱れていた肌の調子が整い始め、透明感のある肌に近づくことができます。
今よりもっと自信が持てる肌を目指したい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
肌が汚く見えるのは「セラミド不足」が原因かも?

肌のくすみやカサつき、毛穴の目立ち…。
肌が汚く見える原因のひとつにセラミド不足が考えられます。
「セラミドってよく聞くけど、実際どうなの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
セラミドは肌を健やかな状態に保つために、とても重要な存在です。
ここからは、セラミドが実際に肌でどんな働きをしているのか、わかりやすくお伝えします。
セラミドとは?肌のうるおいとバリア機能のカギ
セラミドは、角質層の細胞と細胞のすき間に存在している成分で、主な役割は次の2つです。
- 肌のうるおいを保つ
- 外部の刺激から肌を守る(バリア機能)
セラミドは、角質層内の水分をしっかり抱え込むことで肌のうるおいを保ってくれます。
さらに、細胞同士のすき間をしっかり満たすことで、外部からの刺激が肌の内側まで入り込まないように肌を守ってくれます。
つまり、肌に充分なセラミドがあれば、肌荒れしにくい健やかな状態を保てるのです。
ところが、加齢などの影響でセラミドが不足してしまうと、角質層の細胞がうまく整わず、すき間ができてしまいます。
すると、アレルゲンなどの刺激物が肌の内部に入り込みやすくなり、水分もどんどん逃げてしまうため、肌は乾燥しやすくなり、トラブルが起こりやすい状態に。

セラミドが不足すると、さまざまなトラブルを引き起こします。
たとえば――
- 肌の乾燥・カサつき
- 毛穴の開き
- 赤み・かゆみ
- ハリ・弾力の低下
「なんだか最近、肌が汚く見える…」と感じるのは、セラミド不足によって引き起こされた肌トラブルが大きな原因。
特に、敏感肌や乾燥肌、アトピー肌の方は、自分でセラミドをつくる力が弱いと言われています。
そのため、毎日のスキンケアでセラミドをしっかり補い、肌を守ってあげることがとても大切です。
加齢とともに減少するセラミド
肌のうるおいを保つために欠かせないセラミドですが、残念ながら20代を過ぎると年を重ねるごとに減っていく成分でもあります。
しかも50代になると、セラミドの量は20代の頃の約半分にまで減ると言われています。

20代の頃から使ってきたスキンケア商品が合わなくなってきたと感じているなら、セラミドがきちんと補えていない可能性が高いのです。
セラミドは補うことができる!
「もう手遅れなの?」と思った方も、ご安心ください。
セラミドは化粧水や美容液などのスキンケア商品を使うことで、外からしっかり補うことができます。
ただし、セラミドは「補う」だけでなく、「減らさないこと」もとても大切。
せっかく丁寧にセラミドケアをしていても、日常のちょっとした習慣がセラミドを減らしているかもしれません。
以下に、セラミドを減らすNG習慣と、それを防ぐための正しいケア方法をご紹介します。
NG習慣 | 正しいケア |
---|---|
ゴシゴシ洗顔 | たっぷりの泡で肌をなでるようにやさしく洗う |
熱いお湯で洗顔する | 32~36℃のお湯を使う (高くても37℃まで) |
洗浄力が強い洗顔料を使う | セラミド配合の洗顔フォーム もしくは洗顔石けんを使う |
洗顔後すぐに保湿しない | 洗顔後はできるだけすぐ保湿する(1分以内) |
「睡眠が大事」「腸内環境を整えよう」――
そんな内側からのケアももちろん大切ですが、まず意識したいのは肌への負担を減らすことです。
実は、肌に1番負担がかかりやすいのは、顔に触れる瞬間。
洗顔やスキンケア、メイクの時など、知らず知らずのうちに手に力が入ってしまっていることはありませんか?
だからこそ、顔に触れるときは「やさしく、丁寧に」が基本。
それだけで、肌の調子がぐんと良くなる可能性があるのです。
「ヒト型セラミド」で変わる!肌が汚く見える悩みの根本ケア

これまで、肌にとってセラミドを補うケアがとても大切とお伝えしてきました。
ですが、セラミドだったら何でもいいわけではありません。
間違ったセラミドを選んでしてしまうと「なかなか肌の調子が良くならない…」と、かえって新たな悩みにつながってしまうことも。
セラミドにはいくつか種類がありますが、選んでほしいのはヒト型セラミド。
ここからは、なぜヒト型セラミドが肌にとって理想的なのかを、わかりやすく解説していきます。
なぜ “ヒト型” セラミドが効果的なの?
ヒト型セラミドをおすすめする理由は、主に次の3つです。
- 肌になじみやすい
- 角質層まで浸透しやすい
- 刺激が少ない
ヒト型セラミドの最大の特徴は、私たちの肌にもともと存在するセラミドと構造が非常に近いことです。
つまり、肌になじみやすく、しっかり浸透するということ。
さらに、主に酵母由来の成分を原料として作られており、刺激が少ないのも大きな魅力です。
敏感肌の方や、肌のバリア機能が低下している方にも安心して使っていただける成分といえます。
他のセラミド(天然・植物性・合成)との違い
セラミドには、大きく分けて次の4種類があります。
- ヒト型セラミド
- 天然セラミド
- 植物性セラミド
- 合成セラミド(疑似セラミド)
「えっ? 天然セラミドの方が肌に良さそうじゃない?」
そんなふうに思う方もいるかもしれません。
たしかに「天然」と聞くと、つい「肌に優しい」というイメージを持ちがちですが、ここでの「天然セラミド」とは動物の脳や脊髄などから抽出されたものを指します。
そのため、天然セラミドはアレルギーや安全性の観点から使用を控える人も少なくないのです。
一方、ヒト型セラミドは人工的に作られてはいますが、構造が人の肌に近いため、浸透力が高く、刺激も少ないというメリットがあります。
以下は、それぞれのセラミドの原料と特徴の簡単な比較です。
セラミドの種類 | 原料 | 特徴 |
---|---|---|
ヒト型セラミド | 酵母など | ・肌になじみやすい ・浸透力が高く低刺激 |
天然セラミド | 動物(主に馬) | ・保湿力は高い ・安全性に課題あり |
植物性セラミド | 米、小麦など | ・肌なじみはやや劣る ・比較的安全 |
合成セラミド | 石油由来成分など | ・安価で手に入りやすい ・浸透力は弱い |
繰り返しになりますが、肌になじみやすく、効果を実感しやすいのは「ヒト型セラミド」です。
ですので、スキンケア商品を選ぶときは、成分表示をチェックして「セラミド+英字」(例:セラミドAG、セラミドNPなど)と書かれている商品を選びましょう。
これは、成分表示のルール上、ヒト型セラミドのみが「セラミド+英字」の形で記載されるためです。
つまり、この表記を目印にすれば、ヒト型セラミド入りの商品を簡単に見分けることができます。
おすすめスキンケア商品

「ヒト型セラミドが入っているスキンケア商品をすぐに知りたい!」
そんな人のために、ここではおすすめのアイテムをご紹介します。
とはいえ、いくつも紹介すると「いろいろありすぎて選べない…」「結局どれがいいの?」と迷ってしまうこともありますよね。
さらに、「まずは少しだけ試してみたい」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぴったりなのが、ETVOS(エトヴォス)の【アルティモイスト お試しセット】です。
ETVOS アルティモイストお試しセット
【アルティモイストお試しセット】は、セラミドスキンケアに力を入れているETVOS(エトヴォス)のトライアルキットです。
5つのアイテムがセットになっており、肌をやさしく洗い上げる洗顔から、しっかりとうるおいを閉じ込める保湿まで、ライン使いで試すことができます。
1.モイストアミノフォーム 20g(洗顔フォーム)
2.アルティモイストローション 30ml(保湿化粧水)
3.アルティモイストセラム 20ml(保湿美容液)
4.アルティモイストクリーム 5g(保湿クリーム)
5.泡立てネット
このセットは、エイジングサインが気になり始めた人に向けて作られており、うるおい溢れるツヤ肌へと導いてくれます。
また、配合されているヒト型セラミドは、以下の5種類。
- セラミドEOP
- セラミドNG
- セラミドNP
- セラミドAG
- セラミドAP
これらは人の肌に近い構造を持ち、肌のバリア機能をしっかりとサポートします。
さらに、以下の7つの無添加処方により、肌への刺激を極力抑えた設計になっています。
- 石油系界面活性剤
- 鉱物油
- シリコン
- 着色料
- 合成香料
- パラベン
- アルコール
「市販のスキンケアだと、ピリピリすることがある」という肌が敏感な状態の方も安心して使えます。
また、ほんのりとした柑橘系の香りがあり、スキンケアタイムを癒しの時間にしてくれそうですね。
ユーザーの口コミ・体験談
実際に使った人のレビューをご紹介します。
敏感肌なのに肌荒れせず使えるところ、もちもちのお肌になるところが気に入ってます。
引用:ETVOS公式サイト 「アルティモイスト トライアルキット」レビューより
保湿力がとてもよく、敏感肌でも心地よいです。こちらはリピートしております。
引用:ETVOS公式サイト 「アルティモイスト トライアルキット」レビューより
洗顔も刺激なく使うことができました。
肌が柔らかくなります。肌がワントーン明るくなるのが、実感できます。
引用:ETVOS公式サイト 「アルティモイスト トライアルキット」レビューより
保湿力に満足している声が多く見られる一方で、「香りが好みではなかった」という意見も一部ありました。
とはいえ、「ベタつかないのにしっとり感がある」という声が多く、全体として満足度の高いアイテムだと言えそうです。
まとめ:「肌が汚く見える」悩みは、今日から変えられる!
今回は、肌が汚く見えてしまう原因のひとつが「セラミド不足」であることをお伝えしました。
これから透明感のある、健やかな肌を目指すために大切なポイントは、次の2つです。
- 「ヒト型セラミド」配合のスキンケアアイテムでしっかり補うこと
- 補ったセラミドが減らないよう、ゴシゴシ洗顔などNG習慣は避けること
まずは減ってしまったセラミドを「補うこと」が大切。
ETVOS(エトヴォス)の【アルティモイスト お試しセット】で、うるおい溢れるツヤ肌を目指しましょう。
そして、セラミドを「減らさない」スキンケアも併せて続ければ、肌の調子も整い、見た目の印象も大きく変わってくるはずです。
もちろん、「いきなり全部は難しそう…」と感じる方は、できることから少しずつ始めてOK。
まずは簡単なところから生活に取り入れて、無理なく習慣化していきましょう。
毎日のケアでセラミドをしっかり補って、自信が持てる肌を目指していきましょう!
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